池田工芸のマットクロコについて
日本を代表するクロコダイルアイテムを扱うブランドである池田工芸。
池田のクロと呼ばれるふっくらとした艶のある加工は絶大な支持を誇っています。
そんな池田工芸ですが実はマットクロコダイルのアイテムも用意されています。
以前はシャイニング仕上げといって艶のあるタイプのクロコダイルのアイテムが多かったのですが、近年はあえて艶を消したマットクロコダイルを購入される方もいます。
それに後押しされるような形で池田工芸にもマットクロコダイルが登場しています。
そこでこの記事では
- 池田工芸のマットクロコの口コミ
- マットクロコの特徴(シャイニング仕上げとの違い)
- マットクロコの購入方法
などを見ていきたいと思います。
池田工芸のマットクロコの口コミ・評判について
池田工芸のマットクロコの口コミや評判は以下の通りです。

シックな雰囲気でかっこいい
光沢が抑えられて金具の色もブラックでシックな雰囲気に仕上がっています。
大事に使っていきたいと思います。

経年劣化が楽しめると聞いて
シャイニング仕上げのものとマットクロコの物と悩んでいましたが、マットクロコを購入しました。
マットクロコの方が経年劣化が楽しめると聞いたので・・・
これから自分好みの革に育ってくれる事を楽しみにしています。

最高の仕上がりです。
持っていて満足感のあるアイテムだと思います。

最高のクロコダイルだと思います。
老舗だけあって革の質も極上で作りもしっかりとしています。
マットクロコダイルは初めてですが、柔らかくしっとりとしたような触り心地が気に入っています。
このように池田工芸のマットクロコの口コミをまとめると
- シックな雰囲気でかっこいい
- 経年変化が楽しめる
- 持っていて満足感のあるアイテム
- 革の質が素晴らしい
- 触感が柔らかくしっとりととしている
といったように、口コミでも非常に好評でした。
老舗であり国内最大級のエキゾチックレザーの老舗である池田工芸は、革質やデザイン、職人の技術力の高さ。どれをとっても素晴らしい仕上がりという評価ですね。
池田工芸に使われているクロコダイルはポロサスというクロコダイルで、クロコダイルの中でも最高ランクに位置するクロコダイルです。
そして池田工芸の圧倒的な存在感は、持つ人のステータスを高めてくれる最高の品となっています。
マットクロコとシャイニング仕上げの違いとは
昔からクロコダイルの仕上げの使われていたシャイニング仕上げのクロコダイルは、メノウという石で磨いて艶のある光沢を引き出したものです。
マットクロコは近年人気が出てきている仕上げですが、シックで落ち着いた雰囲気が特徴となっています。
そしてシャイニング仕上げとマットクロコには見た目以外にも特徴がありますので、そのあたりも見ていきたいと思います。
カジュアルにも合わせやすい
艶があって高級感のあるシャイニング仕上げですが、服装によっては合わせにくい場合もあります。
しかしマットクロコはフォーマル、カジュアル関係なく合わせやすいという特徴があります。
また、嫌味になりにくいという事もあり、女性受けがしやすいという特徴もあります。
経年変化が楽しめる
クロコダイルというとあまり経年変化を楽しむというイメージはありません。
しかしマットクロコは最初は艶が抑えられていますが、使い続けるほどに艶が出てくるんですね。
また、万が一表面に傷がついてしまったりしても、指で優しく表面をこすると目立たなくする事もできます。
マットクロコはシャイニング仕上げに比べると柔らかさがありますのでこういった事が可能なんですね。
触感が柔らかい
マットクロコはシャイニング仕上げに比べると触った時にしっとりとして柔らかいという特徴もあります。
しかしシャイニング仕上げと同様にクロコダイルは繊細な素材なので、取扱いは注意する必要があります。
直射日光、湿気、水濡れへ天敵になりますので、注意して使用しましょう。
マットクロコダイルの特徴まとめ
マットクロコダイルの特徴をみてみると
- カジュアルにも合わせやすい
- 使い続けると艶が出てくる
- 素材に柔らかさがある
といったような特徴があります。
そして池田工芸のマットクロコダイルはシャイニング仕上げと同じく極上のスモールクロコダイル(ポロサス)を使用しています。
数あるマットクロコの中でも最高のクオリティのアイテムという事が言えるんですね。
池田工芸のマットクロコの販売店について
池田工芸のアイテムは基本的にインターネットでの購入という形になります。(実店舗での販売はありません。)
またマットクロコに関しては販売されている店舗が限られております。
池田工芸の楽天市場店には大体のマットクロコのアイテムが売られていますので、そちらで購入すると良いでしょう。
また、公式でもマットクロコ専門のホームページが用意されています。
池田工芸のマットクロコのアイテムを比較する
池田工芸のマットクロコはシャイニング仕上げに比べるとアイテム数は少ないですが、二つ折り財布が用意されていたりもします。(シャイニング仕上げの二つ折りはありません)
比較的カジュアルなイメージになる二つ折り財布はマットクロコと相性がよかったりするんですね。
もちろん定番の長財布やラウンドファスナータイプも用意されていますので、何点かピックアップして比較したいと思います。
マットクロコの二つ折り財布を比較
比較的カジュアルな印象の二つ折り財布はコンパクトなので持ち運びがとても楽なアイテムになります。
しかしそうは言っても池田工芸の二つ折りはポロサスの腑の美しさと、贅沢な一枚取りをしたクロコダイルになっていますので、高級感もしっかりと残っていますね。
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アイテム | 二つ折り財布 | 二つ折りファスナー財布 |
特徴 |
ダイナミックに一枚革を使用した二つ折り財布です。 |
ファスナーがついている二つ折り財布です。 |
色の組み合わせ |
ブラック×ブラック |
ブラック×ブラック |
価格(税別) | 110,000円 | 110,000円 |
素材(外側) | ポロサス(スモールクロコダイル) | ポロサス(スモールクロコダイル) |
素材(内側) |
牛革 |
牛革 |
カード入れ | 5 | 5 |
コインポケット | 1 | 1 |
フリーポケット | 2 | 2 |
サイズ | 11.5cm×9.5cm×2.5cm | 11.5cm×9.5cm×2.5cm |
総評 | 内側のカード入れの部分と、小銭入れの部分にもワンポイントでポロサスが使われている個性的なデザインになっています。
折りたたみ式の二つ折り財布は使いやすさにも定評がありますので、普段使いにもピッタリです。 |
こちらにもカード入れの部分と小銭入れの部分にもワンポイントでポロサスが使われています。
そしてこのファスナー付きの二つ折り財布のポイントはやはり池田工芸らしいハイセンスな金具を使用している事です。 |
マットクロコの長財布を比較
池田工芸の定番であるマットクロコにはもちろん長財布も用意されています。
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アイテム | マットクロコダイルラウンド長財布(Wゴールドパイソンモデル) | マットクロコダイルビルウォレット |
特徴 |
内側にゴールドのパイソンレザーを配したモデルになります。 |
こちらは札入れになりますので、あえて小銭入れがついていない財布になります。 |
色の組み合わせ |
ブラック×ゴールドパイソン |
ブラック×ブラック |
価格(税別) | 140,000円 | 180,000円 |
素材(外側) | ポロサス(スモールクロコダイル) | ポロサス(スモールクロコダイル) |
素材(内側) |
牛革 |
牛革 |
カード入れ | 8 | 12 |
コインポケット | 1 | 0 |
フリーポケット | 2 | 2 |
サイズ | 18.7cm×10.5cm×2.2cm | 9cm×9cm×2cm |
総評 | 内側にゴールドパイソンを配した池田工芸の人気モデルです。
艶クロコダイルにもこのモデルはありますが、マットクロコダイルにも新登場しました。 |
小銭入れがないスマートなモデルになりますので、スーツの内ポケットなどに入れても膨らんだり重くなったりする事がなく非常にスマートに着こなすことができるアイテムとななっています。
また一枚革を使用したハイエンドモデルとなっており、最高ランクのものに拘りのある方に最もおすすめのできるアイテムとなります。 |